【レポート】小学生向けプログラミング教室「Hack Kids Caravan in 結城」が行われました

実施されたのは、2017年12月9日・10日の二日間。結城市内の子供たちが、yuinowaに集合しました。

「プログラミング」と聞くと、とても難しくハードルの高そうな印象を受けますが、「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」という小型コンピューターと、「SCRATCH(スクラッチ)」という直感的に命令文を作れるソフトウェアを使った、小学生でも取り組みやすい内容です。

プログラミング体験は、「プログラミングの概念や基本的な組み方を理解する」というところから始まり、「考えたアイディアを形にする」「作ったプログラムや制作の意図を発表する」という流れで行われました。
参加した子供たちの中でも、上手くできた人、思っていたように作り切れなかった人さまざまでしたが、みんなしっかりと形にして二日間の成果を残せたようです。



発表では、「どのようなプログラムを作ったか」だけでなく、「なぜそうしたか」「どんなところが大変だったか」なども説明。緊張のせいか普段の元気の良さが見られない子もいましたが、みんなしっかりとプレゼンテーションを行っていました。

プログラミングの中で重要なのは、課題解決のプロセスをしっかり考え整理していくこと。将来エンジニアになる人もそうでない人も、Hack Kids Caravanでの経験が将来に繋がっていけばなによりです。
