2018年度「むすぶしごとLAB.」の第五回セミナーが行われました。
Coworking&Cafe yuinowaの2Fにて、これからの地方での仕事の作り方や働き方のヒントを探すための学びの場、「むすぶしごとLAB.」が行われました。今回は、2018年度第5回目の開催で、経営と人材育成がテーマ。
音楽事務所を主に、アパレルや飲食店など様々な業種の経営にチャレンジしている番下慎一郎(ばんした・しんいちろう)氏。成功の秘訣は所属アーティスト、各事業部スタッフの人材育成。先輩起業家として自身の起業までのストーリーや起業後ターニングポイントなど、激しく変化していく時代の局面に対して求められる判断力や経営者としての心得について学んでいきました。
講師紹介
番下慎一郎氏(株式会社bud music 代表)
株式会社bud music代表 1978年生まれ石川県出身。2001年より京都に移住し、7年間のレコードショップバイヤー経験を経て、2009年に株式会社bud musicを設立。京都を拠点に、アーティストのプロデュースや、マネージメントなど、音楽レーベルの運営の他、アパレル、飲食店の経営も行い、FM京都αステーションで毎週木曜日にオンエアされている「CROSS POINT」のDJも務める。
http://www.budmusic.org
会場の様子
今回も、yuinowa二階のお座敷には、たくさんの受講生があつまりました。
セミナーの中では、番下さんの創業したときの動機や考え方、音楽事業・飲食事業・アパレル事業それぞれを進めている中で大切にしていること、などについてお話頂きました。
起業をして10年経った番下さん。次の展開についても考えている最中のようで、「人生一回だからいろいろためいしてみたい」と語っていました。